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2012年04月01日

お散歩検定受けるフリしてきた

お散歩検定は、杜田怯人「お散歩検定協会」が実施する民間資格。

公式サイト

ご当地検定の一ジャンルとして、町歩き検定というものがあります。小田原まちあるき検定を筆頭に、三朝温泉まちあるき検定渋谷検定(PDF)、ほの国検定飛鳥学冠位叙任試験など、実際にご当地を歩いて回ることが、検定内容というもののことです。検定そのものではないですが、検定後に任意参加の街歩きツアーが催されるご当地検定もあります。宮のもの知り達人検定プチプチかなぎ検定などです。
そういえば、ナマハゲ伝導士も町歩き的な要素がありますね。あとは、実際に歩くわけではないですが、土浦まち歩き学学士認定試験なんか名前そのものですし、東京シティガイド検定は、町歩き検定の決定版と称しています。
このように数多く存在するわけですが、その町歩き検定の始祖とも源流とも起源ともいえる資格が存在します。それが今回筆者が受験してきたこの「お散歩検定」です。まあ、通なマニアなら誰でも知っているとは思いますが、ここで改めてご紹介させてください。

筆者もご当地検定を専門とする資格マニアとして、この資格を取得したいと常々考えていたのですが、2009年9月31日を最後に開催が途絶えていました。しかし、とうとうその時が来ました。ディープな資格マニアのみが入会を許される会員制の資格マニア掲示板で、近々この検定が開催されるという情報を得たのです。


そう


もうこうなると誰もあてにはできない。
立ち上がるしかない。
俺自身が、この検定こそが本当に面白い、本当に価値のある、本当に革新的なご当地検定であることを世の中に伝えていかなければならない!!

俺は行動を開始した。




公式テキストで勉強。
ApF00.jpg
全級受けることは筆者に科せられた当然の義務のように思う。
だって、これが最後かもしれないだろ。だから、全部受けておきたいんだ。
しかし、あまりこんなことは言いたくないが、このテキストの値段はぼったくりだと思う。

テキストによると、散歩の起源は古代中国にまで遡るという。春秋戦国時代、北方にあったと言われる小国「散」は、国土の大半が山岳地帯で、険しい山道を効率よく移動するための特別な歩行法が編み出された。それが周辺諸国の人々から「散歩」と呼ばれるようになったのが始まりだという。その身のこなしは軽く、日に千里を踏破したとも言われている。時は戦国。兵法家がこれを見逃すはずもなく、かの有名な孫子の兵法書にも散篇という名で、この散歩法の用法が収録されている。日本にはこの孫子の伝わったそうだ。その後、日本でも盛んに散歩が行われ、太平の江戸の世でも武士のたしなみの一つとしてあげられるほど散歩は隆盛を極めたという。高名な戦国武将、真田信之が93歳という、当時としては長命を保つことが出来たのは、彼が散歩の達人であったからだとも指摘されている。しかし、時代は下って太平洋戦争敗戦後の占領時代、散歩の軍事教練としての性格がGHQ首脳部に問題視され、散歩は廃絶の危機に瀕した。この危機を乗り切るべく関係各者が奔走。健康増進やレクリエーションなどの散歩の平和的側面を前面に打ち出し、どうにかGHQの目をごまかしたという。散歩はこの時から現在のような形になったとされている。これが世間にはほとんど知られていない散歩の裏面史だ。

いやー、こういう風に書いてあることを丸写しするだけで何か情報をお伝えしてる感が出せるのが資格マニアの醍醐味ですな。



閑話休題。

ApF01.jpg
そして迎えた試験日。

ApF02.jpg
いかにもやばそうなにおいがプンプンする部屋だ。
この厳重に閉ざされた扉の奥にお散歩検定の真実が隠されている……。
 
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posted by (・∀・) at 18:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月12日

[NEWS]討入りそば検定

忠臣蔵にちなんだ「討ち入りそば」発売 多久市大平庵
2011年12月08日更新
 多久市の「酒蔵・生そば処大平庵(たいへいあん)」(武田耕一社長)が8日、忠臣蔵にちなんだ「討ち入りそば」を売り出した。
(中略)
 同店のホームページでは「討ち入りそば検定」も実施。好成績の人には「討ち入りそばセット」などを贈る。
佐賀新聞元記事
というニュースがあったので確認してみました。

大平庵公式サイト

どうせみんなの検定だかけんてーごっこだかと同じただのお遊びだろうと思っていたのですが、違いました。
上級を受けて頂いた方に、後日当社から成績をメールにてお知らせします。
合格者(9割以上正解)の方に、当社から「討入りそばセット」(6人前・つゆ付)と
「討入りそば・博士」の認定証を進呈致します。
というわけで、お待ちかね、ネットで無料で受けられて認定証がもらえる検定です。詳しい事は上記サイトを見てください。初級、中級と順に合格していく必要があるうえに、成績の返信は手作業と思われますのでひとつ進むのに1日くらいかかります。期間限定で12/14までなので急いだ方がいいでしょう。というか、あと48時間くらいしかありませんが。ちなみに、筆者は今のところ中級まで合格したのですが、上級のアドレスは近日中に送りますと言われて止まっています。間に合うんですかね。


上記の検定とは関係ないのですが、討ち入りの赤穂藩と同じ兵庫県にあるイトメンという会社がイトメンカルトクイズというものを実施していますので、ついでに紹介しておきます。麺つながりでもありますし。

イトメンカルトクイズ

これもネットで受験できる無料の検定です。名前が検定ではないですが、ちゃんと合格すると認定証ももらえます。
itomen00.jpg
このように立派な賞状です。
ただし、2択ですが50問全問正解しないといけないというシビアさですので、時間がかかることは覚悟しておいてください。合格するまで挑戦できます。
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posted by (・∀・) at 20:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

手賀沼検定

手賀沼検定は千葉県北西部にある柏市、我孫子市にまたがる沼のご当地検定。

この検定を受けたいという人がいるようなので記事を書きます。

公式サイト

[概要]
実施日:
 1回目 2011年03月06日(日)10:30〜11:20
 2回目 2011年12月18日(日)10:30〜11:20
主催:千葉県手賀沼親水広場(財団法人千葉県環境財団)
会場:
 1回目 千葉県我孫子市 手賀沼親水広場水の館
 2回目 千葉県我孫子市 手賀沼親水広場水の館、かしわ環境ステーション(柏市南部クリーンセンター)
認定等級:博士、1〜3級
受験料:無料
試験形式:30問4択
制限時間:50分(途中退出不可)
合格基準:点数によって認定級が変わる
 博士 29点以上
 1級 25点以上
 2級 19点以上
 3級 10点以上
問題持ち帰り:不可
公式解答公表:無し
自己採点:不可
過去問:公開無し
公式テキスト:特に無し
受験者数:
 第1回 80人(定員)

[問題内容]
基本的にそこまで難しくはない。平均水深とか流域市町村とか出そうだなと思う問題が出る。
10問正解すれば最低でも3級はもらえるので不合格ということはないだろう。ただし、高得点を狙っていくとなると話は別になる。詳しくは下記コメントで。

[認定証]
A4の賞状とラミネートカード。
teganuma00.jpg teganuma01.jpg teganuma02.jpg

[コメント]
手賀沼についてちょっと解説しておこう。上記の通り千葉県北西部、柏市と我孫子市の市境にある面積6.5km^2、周囲38km、特に大きいわけでもない何の変哲もない沼だ。だが、少し前までは全国的に有名だった沼でもある。それは、環境省が毎年行う公共用水域水質測定湖沼の部で27年連続COD(Chemical Oxygen Demand 化学的酸素要求量)高濃度水域ワースト1だったことだ。簡単に言うと有機的に汚れた沼だった。 ここの下の方にある折れ線グラフを見ると、2位以下をダブルスコアで引き離している様子が分かると思う。湖沼水質保全特別措置法により特別な措置が必要な湖沼と指定されている。ちなみに指定されている湖沼は全国で11しかない。今でこそ大分マシになったが、昔はひどいものだった。夏になると水の色が緑色になり、耐え難い悪臭を放っていた。小学生の間では「沼の水に触れたら手が溶けた」とか「沼に落ちた人が水草に絡まれて二度と浮き上がってこなかった」とか、そんなろくでもない話が信憑性を持って語られたものだった。ただし、それは昭和40年後半以降の話で、それまでは志賀直哉を代表とする白樺派が住居を構えたりする、風光明媚な場所だったのだ。むしろ今でも水質を除けば周辺環境は非常に良い。

高得点を狙うにはどうすればいいか。一番良いのは12/3、4に開催される事前講習会に参加すること。参加費無料だし、ほぼ100%試験範囲はカバーできる。上記の与太話も、「無機的な汚れはほとんど無いので生物に有害ではない。手が溶けたりしない」「水中の水草は、汚濁がひどく光が届かないため昭和52年頃に絶滅した」とあっさり否定された。参加できない場合でも、一度は現地水の館の展示物をじっくり見学しておいた方が良い。特にガシャモクは重要。それから北千葉導水ビジターセンターの見学。北千葉導水事業も重要項目の一つだ。毎秒8m^3の水が流れ込む様子を見て損はない。沼の水と流れ込む水の色がはっきりと違うのが見て取れるのもなかなか興味深い。
teganuma03.jpg
あとは、センターや水の館に置いてあるこのようなパンフを持って帰って勉強する。我孫子市のサイト内にある手賀沼水族館のページも参考になる。基本的に水質が有名な沼なので、それに関することはよく覚えておこう。例えば水質の測定地点とか。ちなみに、水の館は入館無料だし、ビジターセンターも入館無料。検定料も講習会も無料と費用をかけずに受験できる希有な検定だ。

会場は二つあるが、家に近いとかそういう理由がない限りは、手賀沼のすぐそばにある親水公園会場の方が良いだろう。遠方から来る人のために案内すると、駅からはかなり遠い。駐車場は広いので車で来る分には問題ない。電車で来る人はバスで行くことになるだろう。


最後に重要なリンクを張っておきます。筆者が第1回を受けたときには、こんなものは必要なかったのですがね。
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posted by (・∀・) at 14:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | 民間資格(ご当地検定) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月12日

[NEWS]第3回多賀城・七ヶ浜「わがるすかぁ?」検定開催決定

宮城県多賀城市、七ヶ浜町のご当地検定、多賀城・七ヶ浜「わがるすかぁ?」検定の第3回が行われることが、七ヶ浜町の広報誌によりわかりました。

広報しちがはま2011年10月号

開催は来年2012年2月。詳細は1月に公表されるそうです。
多賀城・七ヶ浜「わがるすかぁ?」検定は、ネットで受験できる受験料無料の検定でしたので、第3回もそのようになる可能性が高いかと思われます。

第2回が行われたのは2011年2月で、合格発表が2011年3月。まさにあの大震災のときでした。3月19日に認定証が届いたことは多分一生忘れないでしょう。その時の記事がありますが、この時は震災の前に発送されて遅れて届いたと思っていたのですが、地図で確認した多賀城・七ヶ浜商工会の場所は津波被害を免れていますし、郵便はあらゆるインフラの中で最初に復旧したとも聞きました。だから今では震災後に発送してくれたのだと思っています。
どちらにせよ、確かに届けられたこの認定証は筆者の宝です。
taga01.jpg

4月に中止になった合格者交流会も7月に行われたようです。
そして、こうして第3回が行われる運びとなったのは大変喜ばしい事です。


それとは別に、多賀城市と七ヶ浜町の義捐金、一般寄付金はまだまだまだまだ募集中ですので、こちらの方も気にかけて頂ければと思います。
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posted by (・∀・) at 21:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
※ 当サイトの記事は、あくまで情報の提供を目的としたものであり、いかなる資格・検定の取得をも勧誘し、または推奨するものではありません。
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※ 大事なことなので二回言いました。
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